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SUIT / KNOWLEDGE
スーツ豆知識 着こなし術

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着こなし

着こなし術

着こなし

街中で背中を丸めて歩いているビジネスマンを見かけませんか?
ネコ背だと貧弱で、疲れて見えます。

スーツは胸を張って着てください。
「姿勢を正す」それだけで印象は変わります。簡単な事ですが、スーツを着こなす基本です。

その他、基本の「スーツ着こなし術」を紹介します。

後ろ衿

後ろ衿
上着の後ろ衿からシャツの衿が約1センチほど見えるように着ます。 見た目とシャツの衿が上着の汚れを防ぐ役目を果たします。

後ろ衿

袖口
直立したとき、上着からシャツの袖口が約1センチ出るのが適正です。 上着の汚れを防ぐ役目を果たします。

胸元のバランス

胸元のバランス
ラペルの幅とネクタイの一番広い部分の幅をほぼ同じにします。 上着、シャツ、ネクタイで構成される胸のVゾーンのバランスが形よく保たれます。

足元・裾の長さ

足元・裾の長さ
スラックス丈の長さは、直立して丈にややゆとりのあるくらいにします。歩いていて靴下が覗かないよう、裾が靴の甲に触れてひと折れするくらいにします。
※タイトの場合は短めに

フロントボタンの掛け方

ジャケットのボタンのかけ方にも着こなしのルールがあることをご存知ですか?ボタンの掛け間違いは、目立つ割には意外に気がつかないものです。気を付けましょう。

2つボタン 上のボタンだけ掛けて下さい
3つボタン 上2つを掛けて下さい
3つボタン中掛け 真ん中のボタンだけ掛けて下さい
フロントボタンの掛け方

もともと一番下のボタンは「飾り」としてつけられており、無理に留めるとシワができたりして、シルエットが崩れてしまう可能性があります。
反対に椅子に座っているときは、スーツにしわができるので上着のボタンを全部外すのが基本です。ただ、商談や面接など大切な場面では一番下のボタン以外は留めておくのがよいでしょう。