最近、激ハマなキングダム(漫画)。
はまりすぎてその前後の歴史が知りたくなり読み始めた
司馬遷の史記(横山光輝まんがw)。
それを読み終えて今度は高校時代、すごいはまっていた
項羽と劉邦
これが読みたくなりamazonさんで購入(近所の古本屋いっても売ってなかった)。
6巻まで読破。
韓信が漢に入って獅子奮迅の戦いを繰り広げるあたり
そこまで読んでビビッときた言葉があったので即メモ!!
韓信が簫何に見いだされるとき韓信に大将の資格とは如何に?
に答えたのが
大将は五才十過をもって判じなければならない
五才とは智、仁、義、勇、忠
智:乱れぬこと
仁:よく人を愛すること
義:期待を裏切らないこと
勇:罪を犯さぬこと
忠:ふた心を持たぬこと とし、
十過とは
勇があって死を軽んじる者
急いで心落ち着かぬ者
利を求めてむさぶる者
仁あって人を殺せぬ者
智あって恐れを知らぬ者
信あって誰も信じてしまう者
清廉にして人を許せぬ者
計あって油断する者
意志強きゆえに何事も自分でことをなす者
怠け者であるゆえに人に任す者
十過のうち一つでもあれば対象の資格はない
いわゆる兵書、”六韜三略”にある十過ですが
兵書は応用するとまさに現代でも相通ずるよい教本となります。
リーダーの条件でした。
スタッフ西野