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【総社店】 西野のオヤジふぁい。vol.42

週3回、トレーニング。

毎回スパーしてるボクシングjunkieです♪

今回も守安ジム、阿久井さんに次ぐレジェンドボクサー、赤澤さんとのスパー2回目です。

若い選手にはない巧みさ?考えて根拠に基づいて行動している繊細さが

伝わってきて距離が離れていても休めない感じが凄いです。

ほんとはもっと横にずれてずれてずれてジャブ入れたいのに

その余裕を持たせてもらえません。

 

赤澤さんと更衣室で話題になった空間認識能力。

 

僕は長いことサッカーやっていたので頭の中で動いているもの(目標物)を

3次元でとらえてその芯をとらえるのが他の人より長けている、とお話ししました。

その

サッカーとボクシングの共通点

これはボクシング始めたころから自然と自覚して実践していたこと。

その一つが

1.的を芯でとらえる

サッカーではボールをパス・シュートはもちろん、トラップもボールの芯をとらえて

足の甲もしくは指先で感じ取り、足首を固定させて力を伝える、もしくは勢いを殺すことが

とても重要です。ので、僕の人生の師匠である監督からは「サイドキックが一番大事」と教えられました。

再度キックは繊細で、受け手に対して半歩も動かさず足元に届ける正確さが重要です。

僕はボクシングでもこの”芯の概念”がとても重要と考えていて

目標物の質量の中心、いわゆる芯にいかに衝撃を与えるか?ということを

サンドバックやミットを叩く時に考えています。

2.瞬間的な足首・手首の固定

サッカーにおいてボールをけるとき、必ず…ってか100%足首を固定しないと

エネルギーを伝えることが出来ません。

かといって常に足首を固定していたら走れません。

ボールの芯をとらえる瞬間だけ足首、いや親指の先まで固定するイメージですね

ボクシングも始めたころは肩や下半身に力が入る、いわゆる力みが

体力をあっという間に消耗させ大事なところのインパクトを失わせるのですが

よく言う”脱力”とは全部の力を抜くことではなくて

大事な一瞬(芯をとらえる瞬間)のみ固定する。これだと思います。

3.体幹を意識する

はっきり言ってサッカー30年以上やってきてその間

体幹の重要性が理解できていませんでした。

メッシやマラドーナは体の軸の中心でボールをコントロールしているから

あんなに吸い付くようにドリできるんだ….それは理解できても

軸が何故だいじなの??と腹の底から理解していませんでした。

ボクシングを始めて軸の重要性=回転を生む原動力ということに目から天鱗でした。

井上尚弥、中谷潤人、身近なユーリ阿久井選手などが

西野の目で見ていて軸がしっかりしているボクサーの典型だと思います。

たぶん、名プレイヤーには共通して欠かせない項目だと思います。

だからスキル的なトレーニングと同時進行で

この体幹、いわゆる体の軸を意識した動き方が

それに伴って行われなくてはいけないのだと思います。

 

 

まだまだサッカーとボクシングの共通する項目は有りますが

僕がサッカーやって30年、ボクシングして7年間やってきて

3つあげることのできる重要な共通項目でした。

 

 

スタッフ西野

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